Home > photos一覧 > 鬼子母神通り商店街・みちくさ市。
鬼子母神通り商店街は、雑司ヶ谷鬼子母神の参道前から都電の駅を跨いで数百メートルの小さな商店街です。
普段は、人通りも少なく、ひっそりとした佇まい。ついぞイベントなどしている様子を見かけたことなどありませんでした。
しかし、この日は、道のそこかしこでバザーのように売り物を並べる光景が。
だいたいは古本を並べており、雑貨を広げる店もある。書籍の種類や値段から見ると、みんな素人のよう。
「みちくさ市」というのぼりが立ってますが、住民たち自ら市を催しているようでした。
それぞれのお店を覗いて行くと、映画好きやちょっとサブカルの匂いがする本が多かった。
私は、岡本綺堂「江戸の思い出」を購入。
立ち止まる人たちも結構、多く、遠慮がちに会話していたりする。ほのぼのとした光景でした。
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